かつては粗大ごみや家電品などもすべて各自治体による回収で処分することができていました。もちろん、費用は必要ではありましたがそれほど高額ではありませんでしたので、気軽に不用品を処分することができていました。

しかし、近年ではこのように簡単に不用品を処分することができなくなってしまいました。中にはどう処分すれば良いのかわからなくなってしまった粗大ごみなどを抱え込んでしまっている方も多いのではないでしょうか?

そんな中、問題となっているのが不法投棄です。どこに捨てれば良いのかわからないから、といってどこにでも捨ててしまって良いわけではないのです。

処分に手間と費用がかかり過ぎるから

不法投棄でも特に大きな問題となっているのが大型家電品です。家電リサイクル法の施行によって、エアコンやテレビ、冷蔵庫、洗濯機といった大型の家電は処分する際にかなりの費用がかかるようになってしまいました。
また、古い電化製品の販売を制限するPSE法などの影響もあり、リサイクルショップなどでも古い家電品の買取は拒否されてしまうケースも多くなっています。

こうして、このように手軽に不用品を捨てることができなくなってしまった影響から不法投棄が増えているのです。

不法投棄の罰則は想像以上に重い

しかし、費用がかかるから、手間がかかるから、と不法に投棄してしまうと後で後悔することになってしまうかもしれません。
不法投棄がバレてしまった場合の罰則は一般的にイメージされているものよりずっと重いものなのです。

業者ではなく個人の場合でも不法投棄の罰則は「五年以下の懲役または1000万円以下の罰金」となっています。
最悪の場合、不法投棄をしただけで5年間の懲役を受けたり、1000万円近い罰金を支払うことになってしまうかもしれないのです。

軽い気持ちでの不法投棄があなたの人生を大幅に狂わせてしまうことになるかもしれません。

手軽に不用品を処分するには

不法投棄のような違法行為ではない方法で、手軽に不用品を処分する方法はないのでしょうか?

実は存在しています。その方法が不用品回収業者、廃品回収業者に依頼する、という方法です。業者によっては品目を限定して無料回収を行っているところも少なくありませんし、自宅まで引き取りにきてもらえますので、大型の家電品などでも気軽に処分することができるでしょう。

確かに近年ではリサイクル関係の法整備によって不用品の処分に手間や費用がかかるようになってきています。
しかし、いくら簡単だからといっても不法投棄は立派な犯罪行為です。絶対にしないようにしましょう。